情報システム部門の一員として、
グローバル化を支える

基幹システム事業部SI1課
2013年12月入社
高木 敏志

グローバルに成長し続ける東レに魅力を感じ入社を決めました。

前職について

8年間、電機メーカーでSEとして勤務していました。入社後は一貫して自動車メーカーのお客様の社内システムの設計から開発・テストまでを担当していました。また、新たなクラウドサービスの立上げにも携わり、ITインフラ環境の設計・構築およびクラウドサービスの運用設計に従事していました。

東レへの入社理由

アジアや新興国をはじめとする海外事業展開に早い段階から取り組んでおり、グローバルに成長し続ける東レに魅力を感じました。海外事業拡大に伴う業務システムの企画や構築など、情報システム部門の一員として東レグループのグローバル化を支える業務に従事できることも魅力に感じ、入社を決めました。

皆が満足するような答えを出して、一つの解決策を見出していく。

現在の仕事内容

現在私は、会計系システムの開発に携わっており、なかでも国内・海外関係会社からタイムリーに経営管理情報を収集するためのシステムを構築するプロジェクトを担当しています。コミュニケーションを深めるため、財務経理部門内に自席を確保してもらい、約5名程度のチームメンバーを取りまとめて当プロジェクトを推進しています。当初はサブリーダーとして企画段階から携わっていましたが、設計工程以降はプロジェクトリーダーとしてシステムを利用する関係部署との調整やSIベンダーとの折衝もあわせて行っています。

東レで働く中で大変だったこと・やりがい

約140社の国内・海外関係会社が利用する会計系システムを構築するプロジェクトでは、非常に良い経験をすることが出来ました。さまざまな意見や要望が出る中、皆が満足するような答えを出して一つの解決策を見出すことに苦労しましたが、関係する約20部署とも密に連絡を取ることで課題を解決することができました。苦労は多かったですが、システムの仕様を決定し、開発が完了した際には十分な達成感が得られました。また、東レグループのグローバル化を支える業務に従事できることができたため、苦難を乗り越えることができました。

幅広い業務経験を積み、更なるグローバル化に貢献したい。

東レで今後やりたいこと

現在の業務では会計系システムを担当していますが、営業系や販売系、生産系システムなど幅広く業務経験を積みたいと考えています。そして、それらの業務経験をもとに海外事業拡大に伴う業務システムやITインフラの整備などを任される人材として成長し、東レの更なるグローバル化に貢献していきたいと思っています。

東レ社員の人柄

東レでは、どのような業務であっても納得がいくまで突き詰めて最後までやり遂げるという思いを持った責任感の強い人が多いです。また、業務でミスをした場合などでも優しくフォローしてくれる上司・同僚が大勢いるため、職場の雰囲気も良く非常に働きやすい環境です。

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