今回で38回目を迎えた2023年 東レ パン パシフィック オープンテニストーナメント(略称:東レ パン パシフィック オープンテニス)の決勝トーナメント(本戦)は、有明コロシアムおよび有明テニスの森公園テニスコート(東京都江東区)にて9月25日(月)に始まり、10月1日(日)のシングルス決勝戦で幕を閉じました。本大会は、国内唯一の「WTA500」トーナメントとして、賞金総額780,637USドルをかけて、本戦シングルス28ドロー、ダブルス16ドローで競われました。
昨年同様に有明で開催となった本大会は、世界ランキング上位の選手の活躍や、多くの日本人選手の出場が注目を集め、期間中の延べ来場者数は約3万5千人となりました。