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Toray Composite Materials Americaが
ボーイング社より「2023 サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」アライアンス部門賞を受賞

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2023.08.30

東レ株式会社


 東レグループのToray Composite Materials America, Inc.(本社所在地:ワシントン州タコマ、以下「CMA」)は、このたび、ボーイング社の戦略的目標をリスクシェアリングと永続的なパートナーシップによって支援・推進するサプライヤー企業に贈られる「2023 サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました。本年は世界中のボーイング社のサプライヤー11,000 社からCMAを含む12 社が選定され、CMAはそのうち「アライアンス部門賞」に選ばれました。東レグループの受賞は2019年以来となります。
 8月23日に、フロリダ州オーランドで表彰式が開催され、ウィリアム A. アンポフォ IIボーイング・グローバル・サービス部門 サプライチェーン担当バイス・プレジデント サプライチェーン・オペレーション・カウンシル議長からトロフィーが授与されました。
 


 東レは、1975年に炭素繊維 トレカ® 「T300」がボーイング737型機に初めて採用されて以来、ボーイング社の様々なプログラムで高性能炭素繊維や一次構造材向け高靭性炭素繊維プリプレグを提供してきました。

 今回の「サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」アライアンス賞の受賞は、品質、コスト、納期における東レの卓越したパフォーマンス、および戦略的プログラムにおける両社の継続的な協力関係が評価されたものです。

 東レは中期経営課題“プロジェクトAP-G 2025”の基本戦略の一つとして「持続的な成長の実現」を推進しており、炭素繊維複合材料事業の航空用途はその戦略にのっとった気候変動対策の加速に貢献する製品と位置付けています。企業理念である「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」のもと、総合力を駆使して課題解決に最適な素材をグローバルに提案・提供し続け、2050年のカーボンニュートラル社会実現に貢献してまいります。
 
以 上