晴嵐小学校の総合学習「工場ウォッチング」を受け入れ

　滋賀事業場では、地元滋賀県大津市の晴嵐小学校の総合教育で、イノベーションプラザや東レ記念館の見学などの受け入れを行っており、長年協力を続けています。
　3年ぶりの受け入れとなった今回は、密を避けながらも事業場のことをできるだけ身近に感じていただけるよう、正門から西門を通り抜け、その後、園山に登り事業場全体を見渡していただく企画としました。
　爽やかな秋晴れとなった当日は、5年生25人が来場し、東レと滋賀事業場の概要説明を行った後、企画通りの行程で事業場を見学いただきました。その中で、「滋賀事業場ではどんなものを作っているのですか？」「会社として環境について気を付けていることはなんですか？」など多くの質問が寄せられ、総務課員が一つひとつ丁寧に答えていきました。
　今後もこのような機会を通じ、地元の子供たちに、東レと滋賀事業場をより身近に感じてもらうとともに、総合学習で目指す一人ひとりの成長に少しでも寄与していきたいと考えています。