東レ株式会社
東レ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：日覺 昭廣、以下「東レ」）は、このたび、2022年10月19日(水)～26日(水)の8日間、ドイツ・デュッセルドルフ見本市会場で開催される、「K2022 第22回国際プラスチック・ゴム産業展」に出展します。今回は、プラスチックを中心とした次世代自動車向け先端材料の提案と環境・サステナビリティ材料に関する取り組みの訴求がメインテーマです。同産業展は3年に1度開催される世界最大規模の展示会で、東レは2010年から継続して5回目の単独出展となります。
東レグループブースイメージ
展示会ブースでは、PPS(ポリフェニレンサルファイド)樹脂「トレリナ
™」、PBT(ポリブチレンテレフタレート)樹脂「トレコン
™」、PA(ポリアミド)樹脂「アミラン
™」、高機能フィルム「PICASUS
™」に加え、ABS樹脂「トヨラック
™」での医療機器用途グレード、炭素繊維複合材料、3Dプリンター用PPS樹脂、PA樹脂パウダー、PPSフィルム等、次世代に向けた最先端素材を採用例も含め展示します。また、環境・サステナビリティの取り組みの一環であるサーキュラー・エコノミーにおけるメカニカルリサイクルおよびケミカルリサイクルの”ECOUSE
™” 、バイオマス由来ポリマー素材の取り組みなどを展示しています。
併せて、AIを活用し、樹脂製品に関して、これまで培ってきた各種データをもとにマテリアルズ・インフォマティクス技術で物性データを予測するDXサービスについても展示紹介します。
東レは、「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」の企業理念のもと、最適なソリューション提案を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
K2022 －第22回国際プラスチック・ゴム産業展について
以上
