もうすぐ卒業の子供たちへ ~大阪の小学校で出張授業を実施~

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2015.04.09

東レ株式会社

 2月24日に、東レ専修学校教務課の川畑課長が、大阪市立波除小学校6年生3クラス90人を対象に、環境教育プログラムの出張授業を行いました。川畑課 長は初めて講師を務めましたが、積極的に問いかけをし、児童の発言を認めながら丁寧にフォローするなど、双方向のコミュニケーションが豊かな授業になりま した。
 先生から「6年生の終わりの時期に実施する本単元は、教科書ではすぐに終わってしまうところだが、5年生で学習したろ過の内容をふまえ、地球環境の学習 ができて本当によかった」「もうすぐ卒業する子供たちへ、学習する楽しさや意義を伝えてもらってよかった」というコメントがありました。

 また3月3日には、東レ労働組合大阪支部の伊藤支部長が、池田市立伏尾台小学校6年生1クラス30人を対象に同プログラムの出張授業を行いました。伊藤 支部長も初めての講師でしたが、中空糸膜実験の説明後に「やり方が分からない人がいますか?」と確認し、全員の理解を確かめながら進行するなど、児童の理 解に寄り添った授業を行いました。
 先生からは「本物の技術に触れること、授業が一貫した流れでつながっていることで、子供たちはとてもよく理解をし、理科の楽しさを感じることができたと思う」とコメントをいただきました。