１月１８日に、華南地区の中国東レグループの会社を対象に、東麗塑料精密（中山）社（ＴＰＰＺ社）をメイン会場とし「華南地区安全大会」を開催しました。
当日は１５社からテレビ会議による参加も含め計６１人が参加し、ＴＰＰＺ社の中野総経理（社長）による開会挨拶に続き、無事故無災害継続のＴＰＰＺ社に特別安全表彰を行いました。
その後、東レ環境保安部の近池部長による基調講演があり、２０２０年の災害事例や中国で発生した災害分析、『安全考動』の徹底と類似災害撲滅活動について、貴重な話がありました。
続いて行われた安全活動報告では、東麗塑料科技（蘇州）社（ＴＰＳＵ社）、ＴＰＰＺ社、東麗高新聚化（仏山）社（ＴＰＦ社）から安全活動報告が行われ、それに対し活発な質問やアドバイスがあり、各社の活動のさらなる改善およびグループ内での水平展開に向けた良い機会となりました。
その後、首藤在中国東レ代表から各社の安全活動報告に対して講評があり、安全意識の引き締めと安全の基本の徹底を各社へ指示するとともに、２０２１年の無事故無災害を継続すること指示されました。
最後に安全唱和を行い、全員で安全に対する決意を新たに、安全大会を終了しました。
