１０月２３日、みやこめっせ（京都府京都市）で開催された「全国産業安全衛生大会」において、環境保安部の近池主席が中央労働災害防止協会（以下中災防）から「緑十字賞」を受賞しました。
「緑十字賞」は長年にわたり日本の産業安全または労働衛生の推進向上に尽くし、顕著な功績が認められる個人等を表彰する制度で、毎年度中災防正会員または中災防から推薦された個人等の中から緑十字賞審査委員会において審査の上決定され、２０１９年度は９１人が表彰されました。
近池主席は、２００７年７月から滋賀事業場環境保安課長として安全・防災・環境・衛生管理を担当し、現在は環境保安部の主席部員として全社の環境・衛生全般を担当し、安全・衛生管理に長年貢献した功績が認められました。女性の緑十字賞受賞は東レで初めてであり、女性活躍推進の観点からも喜ばしい受賞です。
東レおよび東レ滋賀事業場は今後も安全・防災・環境・衛生活動を最優先課題として推進し、社会の安全・安心に貢献できるよう努めてまいります。
