ペナンの児童養護施設でボランティア活動を実施

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2019.09.12

Toray Malaysia Systems Solution社(TMS社)

 家庭内で子供たちが犠牲になる悲しい事件が後を絶ちません。救世軍(英国に本部を置く国際的なキリスト教の団体)はマレーシア国内に6つの児童養護施設を持っており、子供たちの保護やケアを行っています。
 7月20日、当社のChan社長と大橋取締役をはじめとするTMS社の社員18人は、CSR活動の一環として、救世軍がペナンで運営する養護施設でチームビルディングのイベントを実施しました。このイベントは子供たちに自信を持ってもらい、将来への備えの一助にしてもらおうと企画したものです。
 子供たちは、TMS社社員と共にチームに分かれ、楽しく興味深いゲームで白熱した戦いを繰り広げました。参加者は皆、提供された賞品を獲得するために全力でプレーしましたが、この活動の本当の意味は彼らの創造的思考力、コミュニケーション能力、チームワークとリーダーシップスキルを強化し、モチベーションを高めることにありました。また、TMS社の社員は、自分たちの時間とエネルギーを使って地域社会に恩返しをしたという充実感を得ることができました。
 今回は、それ以外にも施設の設備改善のために新しいソファセットを寄贈しました。最後に当社主催の簡単な昼食会を開き、幕を閉じました。今回得られた貴重な経験は、参加者全員にとって幸せな思い出となりました。

子供たちと楽しく活動する社員たち

子供たちと楽しく活動する社員たち

参加者全員で記念撮影

参加者全員で記念撮影