「2020年ドバイ国際博覧会　日本館」へのユニフォームの提供について
～デザイナーにANREALAGE（アンリアレイジ）の森永邦彦氏が決定～

東レ株式会社

　東レ株式会社（本社：東京都中央区、社長：日覺昭廣以下「東レ」）は、2020年10月20日（火）～2021年4月10日（土）の173日間、アラブ首長国連邦・ドバイで開催される「2020年ドバイ国際博覧会」（略称「ドバイ万博」）日本館に協賛します。日本館のアテンダントが着用するユニフォームを提供し、運営を支援します。

　このたび、ユニフォームのデザイナーを世界でも注目を集める「ANREALAGE(アンリアレイジ)」の森永邦彦（もりながくにひこ）氏に決定いたしました。
　ドバイ万博のテーマ「Connecting Minds, Creating the Future（心をつなぎ、未来を創る）」、日本館テーマ（仮）「The Crosspoint for the Future（地球交差点）」を踏まえ、次世代を担う日本の若き才能を応援し、人やアイデアの交差で生まれる新しい価値創造を目指していきます。
　ユニフォームには東レの高機能素材を活用するほか、ドバイおよび中東の文化要素を取り込んで「つながり」を表現します。

　東レは、2018年7月に発表した「東レグループ　サステナビリティ・ビジョン」のなかで、世界が直面する「発展」と「持続可能性」を両立させるために、革新技術・先端材料によって、本質的なソリューションを提供していくことを自らの使命として表明しています。
　今回のドバイ万博日本館への協賛を通じ、世界に向けて東レの素材を紹介することで、世界全体のより良い社会と環境と持続的成長のバランスの取れた社会の実現に向け、より一層貢献していく姿勢を明確にして参ります。

以　上