「米国幹部研修」を開催

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2019.07.31

米国東レグループ

 5月21~23日、Toray Plastics (America)社(TPA社)のあるロードアイランド州にて、Toray Industries (America)社(TAM社)主催の「第14回米国幹部研修」を開催し、米州東レグループ7社から20人が参加しました。今回は昨年東レグループに加わったToray Advanced Composites USA社(TACUS社)から5人、またメキシコのZoltek de Mexico社(ZMX社)およびToray Resin Mexico社(TRMX社)から2人の参加がありました。
 研修初日は、冒頭、吉永在アメリカ東レ代表から東レグループの概要、中期経営課題“プロジェクト AP-G 2019”における優先課題や参加者への期待をお話しいただき、東レグループの経営をより深く理解することを目的に、企業倫理・法令遵守、米国におけるグループとしてのシステム活用、人材マネジメントなどの講義を実施しました。また、TPA社のBrandmeier社長には、ご自身の経験に基づく東レグループのあるべきリーダー像について語っていただきました。
 2日目には外部講師による「異文化間コミュニケーション」の講義を実施し、グローバルに事業を行う東レグループのリーダーとしてのコミュニケーションスキルを学びました。
 また、3日間を通して、「“プロジェクト AP-G 2019”の基本戦略達成に向けて幹部として果たす役割」を3つのグループに分かれて討議を行い、最終日に討議結果の発表と質疑応答を行いました。
 受講者が、今回の研修で学んだことを各職場で生かすとともに、グループ各社間での連携・シナジー強化に取り組み、東レグループの幹部社員として米州事業の拡大に向けさらに活躍してくれることを期待しています。

研修参加者と事務局の皆さん

研修参加者と事務局の皆さん