３月１４～１５日、ＴＳＣＨ社は、華南地区各社の課長層を対象とした「華南マネジメント研修」を広東省中山市にある東麗薄膜加工（中山）社（ＴＦＺ社）で開催し、華南地区にある東レグループ９社から２６人が参加しました。本研修は、東レの経営理念、中国東レグループの事業展開を理解すること、また管理職として必要なマネジメントスキルの向上を目的に開催しています。
研修初日の冒頭は、ＴＳＣＨ社の寺本総務・人事部長から東レのグローバル展開戦略や中期経営課題“プロジェクト ＡＰ－Ｇ ２０１９”ならびに東レの人材育成方針に関する講義を受けました。その後、社外講師による「リーダーシップの九つの要素」をテーマにした講義やケーススタディー、グループ討論などを行い、管理者としての自己成長、リーダーに必要不可欠な要素などについて多くのことを学びました。研修の最後には、講師の指導およびアドバイスの下で、参加者各人が自らのマネジメント課題を吟味し、スキルアップに向けての行動計画を作成・発表しました。また、研修を通じ同じ管理職として抱えるマネジメントの難しさや課題についても研修参加者間で意見交換、ノウハウを共有することができ、大変有意義な研修となりました。
今回学んだことをそれぞれの仕事に生かし、今後ますます活躍いただくことを期待しています。
