3工場で年末恒例のチャリティー活動を実施

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2019.04.26

Toray Composite Materials America社(CMA社)

 CMA社では、Tacoma、Decatur、Spartanburgの3工場で毎年行っている冬のCSR活動を2018年は11月にスタートさせ、地元組織と連携して、助けを必要としている地元の人たちを支援しました。
 Tacoma工場(ワシントン州)では、毎年恒例のUnited Way(米国最大の慈善団体)と連携したチャリティー活動を展開し、社員が約1万4,500ドルと衛生用品を寄付しました。活動の後半では、地元のBethel学区の地域連携チームの協力を得て、貧困家庭の55人の子供の「欲しいものリスト」をもとに、活動終了までに2台の車が一杯になる、450個を超えるプレゼントが集まりました。
 Decatur工場(アラバマ州)は、Families and Children Experiencing Separation (別離を経験した家族と子供たち;FACES)という団体と協力し、同団体がケアしている子供たちの中から7人の子供たちに対して、工場内で集まった約2,100ドルの寄付金で、それぞれの子供たちの「欲しいものリスト」からプレゼントを購入し、届けました。
 またSpartanburg工場(サウスカロライナ州)では、Spartanburg市住宅局と協力し、同局から支援を受けている子供たち全員に冬支度のためのコートと帽子を届けました。また家族には工場で集めた80を超える物資を社員から直接手渡しました。
 支援を必要としている人々が、年末にかけての休暇を楽しく過ごせるようにささげられた、当社社員の協力とそれに費やした時間に敬意を示すとともに、また次のCSR活動に備えたいと思っています。

【Tacoma工場】 プレゼントでいっぱいの2台の車を前に、総務部と地元学区の地域連携チームの皆さん

【Tacoma工場】 プレゼントでいっぱいの2台の車を前に、総務部と地元学区の地域連携チームの皆さん

【Spartanburg工場】 社員にプレゼントのコートを着せてもらう子供

【Spartanburg工場】 社員にプレゼントのコートを着せてもらう子供

【Decatur工場】 7人の子供たちへのプレゼントを囲み、炭化保全部のメンバー

【Decatur工場】 7人の子供たちへのプレゼントを囲み、炭化保全部のメンバー