11月15日と17日の2日間で、東レアローズOB・OGによる小学校体育「ソフトバレーボール」の出張授業を実施しました。
一昨年から講師を務めている勝野さん(東レ宣伝室)、緑川さん(東洋ビジネスサポート)に加え、今回から男子アローズOBの齋藤信治さん(東レ建設、北京五輪日本代表)、女子アローズOGの大山未希さん(東レ・プレシジョン)も講師の仲間入りをしました。
東京都港区立高輪台小学校の6年生2クラスを対象とし、事前に担任の先生方と打ち合わせを行い「チームワーク」を重視した授業を組み立てました。
児童には、相手の取りやすいボールをパスすることが大切であることを伝え、繰り返し練習をしてもらいました。2日目の授業の最後には、4対4のゲーム形式で、ボールをつなげる難しさも実感してもらいました。
児童からの感想文には「東レの授業のおかげで、チームで協力する楽しさを味わうことができました」「バレーボール、とてもとってもとっても楽しかったです」などと書かれていました。
講師を務めた大山さんは「バレーが苦手、運動が苦手と思っている子供たちも多いと思いますが、今回のような授業を通して、楽しさを感じてもらえたらうれしいです。一人ではできない競技なので、仲間と助け合ってカバーしてあげるという『優しい心』もたくさん学んでいってほしいなと思います」と感想を述べていました。