東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、東レが製造販売承認を取得し、鳥居薬品株式会社(本社:東京都中央区、社長:髙木 正一郎、以下「鳥居薬品」)が日本国内において血液透析患者、慢性肝疾患患者におけるそう痒症改善剤(既存治療で効果不十分な場合に限る)として販売し(提携:日本たばこ産業株式会社(本社:東京都港区、社長:小泉 光臣))、大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:多田 正世、以下「大日本住友製薬」)と慢性肝疾患患者におけるそう痒症のプロモーション提携中の「レミッチ®カプセル2.5μg」、「レミッチ®OD錠2.5μg」(以下「本剤」)について、2017年9月22日に、「腹膜透析患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)」に関する適応症が追加され、本剤の効能又は効果を「透析患者、慢性肝疾患患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)」として製造販売承認事項一部変更承認を取得しましたので、お知らせします。
3社は、今回の効能追加承認取得により、本剤が腹膜透析患者さんにおけるそう痒症治療の新たな選択肢として、治療に大きく貢献できるものと期待しています。
「レミッチ®カプセル2.5μg」、「レミッチ®OD錠2.5μg」の概要は以下のとおりです。