環境保安課長が愛知県消防学校で講義を行いました

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2017.07.03

東レ株式会社 名古屋事業場

 5月25日、愛知県消防学校(愛知県尾張旭市)で開講された消防職員教育警防科第66期生向けの教育に、環境保安課の中島課長が「危険物火災の防御対策」をテーマとして講義を行いました。本教育は、愛知県消防学校が40歳前後の中堅消防職員を対象にした教育で、今回は44人が受講しました。

 複雑多様な災害現場において、最新の科学知識・技術(テロ対策、化学物質管理等)の理解を深め、各種災害に対する安全管理に配慮した的確な消防戦術(火災防御、消火、救命)を習得させることが本教育の目的です。

 中島課長は、計12日間の教育プログラムのうち半日を担当し、企業の安全防災担当者の視点から、燃焼・消火の理論、危険物の性状・取り扱い・消火方法について危険物保安技術協会の教育資料や、東レ各工場で実施している爆発デモンストレーション実験内容などを紹介しました。

 受講者からは休憩の合間にも質問を頂くなど、大変積極的に教育に取り組んでいただくことができました。

 今後もこうした社外活動を継続し、事業場のCSR活動推進に努力してまいります。