ドイツとトルコの水処理展示会に出展

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2016.10.11

【スイス】Toray Membrane Europe社(TMEu社)

 TMEu社は、5月30日~6月3日にミュンヘン(ドイツ)で開催された「IFAT 2016」に出展しました。同展示会は上水・下水処理、廃棄物、原材料管理などの分野における世界最大級の見本市で、今回は53カ国200社以上の人が当社ブースを訪れました。

 また、それに先駆け、5月4~7日にイスタンブール(トルコ)で開かれた、トルコおよびその周辺国で最大の水処理および空調・環境整備設備の展示会である「ISK-SODEX 2016」にも、現地ディストリビューターのMETEK社と共同で出展しました。

 いずれの展示会でも東レの水処理膜製品をフルラインアップで紹介しました。上水処理や下廃水の再利用などに使用されるRO膜/NF膜エレメントについては、東レのRO膜エレメントに加えて、Toray Chemical Korea社(TCK社)のRO膜/NF膜エレメントを紹介。その他、RO膜を使った水処理システムの前処理などに使われるPVDF素材の中空糸UF膜モジュール“トレフィル”の加圧タイプや、下廃水処理でMBR(膜分離活性汚泥法)に使われる低ファウリング性に優れたPVDF素材の平膜モジュール“メンブレイ”も展示しました。

 両展示会とも、水処理ビジネスにおける東レブランドをPRする絶好の機会となり、新規顧客を開拓することもできました。