小学校の先生に向け、理科の出張授業を実施

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2016.10.11

東レ株式会社

 8月25日、東京都杉並区の小学校教員を対象に「杉並区小学校理科教育研究会」が行われ、メンブレン事業第2部の峯岸部長が模擬授業を行いました。
 会場となった桃井第五小学校には19人の先生方が集まり、当社出張授業を実施された経験のある伊藤教諭と、峯岸部長との連携により、「水のろ過と地球環境を考える」プログラムが再現されました。
 後半には、峯岸部長が東レの先端材料、水処理膜技術について解説をし、先生方はメモを取りながら熱心に耳を傾けておられました。
 今回の目的は、理科部会に所属する小学校教員に、先進的な指導内容について理解を深めてもらい、理科が環境問題や社会とつながっていることを知る機会を提供することでしたが、「子供たちの学習や生活の中に、企業の方の努力が込められていることを知った」「こういう理科教育の研修や授業研究をもっとやっていきたい」というコメントからも、その目的が達成できたことが分かりました。