今年度の出張授業がスタートしました

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2016.10.11

東レグループ

 9月3日、東京都豊島区立千川中学校の2、3年生約60人を対象に、理科の出張授業「先端材料と地球環境問題とのかかわり」を実施しました。

 講師は東レインターナショナル CSR推進室の籔内室長が務め、少し緊張気味の生徒たちを前に、よく通る声で丁寧にプログラムを進めました。

 授業後に先生から「授業の内容は新しく興味深いものでした。班の実験もあり、生徒も楽しかったと思います」「身近な話題からグローバルな話題まで幅広く、とても面白かったです。炭素繊維について詳しく知らなかったのですが、お話を聞き、実際に見ることができ、知識が深まりました」と感想をいただきました。

 生徒のワークシートには、「今回の授業で、この地球ではさまざまな問題が起きていて、その問題を減らすためにたくさんの人が努力していることが分かりました。これからは、そのような問題について考える機会が、少しでも増えればいいと思いました」などと書かれていました。

 今年度も、要請に応じて約30の学校(8月末時点で28校)で、出張授業を行う予定です。イントラネットや社内報を通じて、東レグループ社員の皆様に報告します。また、東レウェブサイトの「CSR・環境」コーナーでも「CSRニュース」として積極的に発信してまいります。