東京都の小学校2校で体育の出張授業を実施

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2016.08.08

東レグループ

 5月と6月に、東レアローズOBの勝野さん(東レ宣伝室)とOGの緑川さん(東洋ビジネスサポート)が中心となり、東京都の2つの小学校の6年生を対象に体育「ソフトバレーボール」の出張授業を行いました。男子アローズ、女子アローズの現役選手もサポート役として参加をしました。
  この取り組みは、小学校体育に新しく導入された「ソフトバレーボール」の指導に苦慮される先生が多いという現状がある中、基本的な実技指導の支援とバレーボールの楽しさを体感してもらおうと昨年スタートしたものです。
 今回は、文京区立昭和小学校と杉並区立第六小学校からの要請に応じて、クラスごとに2~3回ずつの授業を行いました。
 先生からは、「子供たちだけではなく、担任も共に学ぶことができ、バレーボールが大好きになりました」「一流の選手と触れ合うことで、子供たちは憧れの気持ちを持ち、一人一人の夢に向かって頑張ろうという意欲が育まれました」「活動の流れ、児童の動きなど綿密な計画を立ててくださったおかげで、充実した時間となりました」と高い評価を頂きました。
 講師を務めた勝野さんは「自分がやってきたことを、このような活動を通じて子供たちに還元できることは有り難いことだと思いました。今後も男女アローズ、各OB、OGの方々と続けていければと思います」、緑川さんは「バレーボールを通じて多くの子供たちと接する機会に恵まれうれしく思います。真っすぐな瞳で真剣に授業に取り組んでいる姿に感動しました」と感想を述べていました。