サウジアラビアからの訪問団が愛媛工場を訪問

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2016.07.21

東レグループ

 一般財団法人中東協力センター(JCCME)が招聘したサウジアラビアの水環境学会(SAWEA)11人からなる訪問団が5月18日に愛媛工場を訪問し、サウジアラビアを含む世界の水問題解決に立ち向かう東レの水処理膜への理解を深めました。
 愛媛工場や水処理部門など関係各位協力して受け入れ準備を行い、当日は RO膜・UF膜・MF膜といった全ての膜を駆使する先進の東レ水処理技術やサウジアラビアなど中東地域での取り組みの紹介、そして東レの水処理膜のマザー工場であるメンブレン生産部の工場見学と、東レの取り組みを実感できる構成でお迎えしました。
 中でもメンブレン生産部の工場見学では、海水淡水化のキーテクノロジーである“ロメンブラ”の組み立て工程を見学され、その最先端技術と高い品質管理に大変関心を持たれていました。サウジアラビアで活躍する東レの水処理膜製品・技術への一層の信頼を獲得できたことは、何よりうれしいことです。
 今回の訪問は1月の同国政府関係者訪問に続き本年2度目であり、東レ水処理膜のサウジアラビアでのより一層の活躍を確信するとともに、関係者一同、さらなる飛躍を誓いました。