横浜市立市ヶ尾中学校で出張授業を実施

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2016.03.31

東レ株式会社

 2月22日、機能製品事業部東京ユニフォーム課の勅使川原課長とACM技術部産業・スポーツ技術室の黒木主部が横浜市立市ヶ尾中学校の3年生215人を対象に、「先端材料と地球環境問題とのかかわり~素材には社会を変える力がある~」をテーマに出張授業を行いました。
 講師の2人は講師経験が複数あり、とても落ち着いた様子で授業を進めていました。生徒の感想には「最初は材料がよくなっても地球問題の解決にはつながらないだろうと思っていたが、材料が変わることで繰り返し使うことができたり、排出ガスを削減できることを知って、とても驚きました」「先端材料に頼るだけではなく、自分たち地球の問題に、進んで協力したいと思いました」などとありました。
 学校の先生方へのアンケートには、「とても分かりやすい説明で、中学の理科の勉強が生活に結び付いているとイメージもしやすかったです」などのコメントがありました。
 勅使川原課長は「企業活動と教育の接点であり、社会貢献につながる活動。生徒と接することは自分自身へのよい刺激になる」、黒木主部は「東レが材料開発だけでなく、社会に貢献していることの証明となると思う。また子供に教えることで、自分の仕事の意義を再確認できる」と出張授業の意義について答えていました。