横浜市立鴨志田第一小学校と足立区立伊興小学校で出張授業を実施

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2016.03.18

東レ株式会社

 1月18日の雪の日に、神奈川県横浜市立鴨志田第一小学校でCSR推進室の牛島主席が5年生2クラス58人を対象に、「水のろ過と地球環境を考える」プログラムを実施しました。先生からの「溶けて見えなくなっても存在するということを、学校とは違った手法で見せていただきたい」という要望に応え、今回初めて同校に伺いました。
 授業を受けた子供たちは「中空糸膜でびっくりしていたら、逆浸透膜も出てきてもっとびっくりしました」「実験がすごく楽しかったです」「もっと中空糸膜のことが知りたいと思いました」などと感想を書いていました。「どうすることで、ろ紙よりも網目を小さくできるのですか?」「どうやって糸の中に丸い穴を作るのですか?」という質問があったので、回答を作って後日学校にお送りしました。
 1月25、26日には、東京都足立区立伊興小学校で、CSR推進室の村上室員と東レインターナショナルCSR推進室の柴田GLが、5年生3クラス109人を対象に同プログラムを行いました。どのクラスの児童も明るく挨拶をし、真剣に授業を受けてくれました。
 牛島主席は「子供たちが素直に反応してくれるのを見て、自分の仕事と社会のつながりが再認識できました」、村上室員は「水問題など子供たちが興味を持って真剣に聞いてくれて頼もしく感じました」、柴田GLは「頭の柔らかい子供たちの発想力にいつも感心し、新鮮な気持ちになります」と感想を述べていました。