マレーシア科学大学(USM)副学長ご一行が名古屋事業場を来訪

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2016.03.18

東レグループ

 2月16日に国立マレーシア科学大学(USM)のOmar Osman副学長、See Ching Mey副学長代理、Lee Keat Teong国際交流部長一行3人が名古屋事業場を訪問されました。
 USMはペナン州に所在し、現在、その卒業生がマレーシア東レグループに77人勤務していることもあり、学生への奨学金支給、共同研究やその他の学業支援などで東レグループと関係の深い大学です。
 2013年には、東レグループのマレーシアにおける事業開始40周年記念の一貫として、「東レUSMナレッジトランスファーセンター」の建設費を寄付し、昨年12月に行われた完成式典には、日覺社長も出席されました。その際、今回の一行の訪日に合わせて社長が名古屋事業場に招待されました。
 ご一行は、村上国際部門長の挨拶、沖田事業場長および山中AMC所長から名古屋事業場と複合材料事業の説明を受けられた後、オートモーティブセンターにおいて東レの次世代型コンセプトEV(電気自動車)「"TEEWAVE" AR1」や、当社先端材料を用いた製品、部品を視察されました。
 Omar副学長は、炭素繊維複合材料や植物由来樹脂など当社のグリーンイノベーション事業関連製品に高い関心を示され、今後とも、東レグループとの良好な関係を継続していきたい旨のお礼の言葉がありました。