つくば市立茎崎中学校で出張授業

facebookでシェアする twitterでシェアする Linkedinでシェアする

2016.02.05

東レ株式会社 土浦工場

 11月26日に、つくば市立茎崎中学校(施設分離型の小中一貫校)で、「水処理膜と地球環境問題の関わり」について、総務課の中西課長が講師となり出張授業を行いました。
 「総合学習」の授業の一環として、小学5年生と中学1年生の合計35人を対象に、約1時間にわたり授業を行いましたが、生徒たちは、初めて見る中空糸膜での色水のろ過実験に興奮しながら取り組むとともに、「中空糸はどのように作るのですか?」「合成繊維の名前はどのようにつけるのですか?」など、率直な質問を講師にぶつけ、大変好奇心旺盛でした。
 土浦工場としては、従来から、近隣にある霞ヶ浦の環境保全を見据え生産活動を行ってきましたが、今後は、今回のような出張授業を通じ、東レの先端技術を通じた地球環境問題解決への取り組みをアピールするとともに、周辺地域の子供たちの水環境意識を高めていくことにも貢献していきたいと思います。