「交通安全KYT大会」を開催

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2016.02.05

東レ株式会社 愛媛工場

 12月10日に「交通安全KYT大会」を開催しました。この大会は年2回開催しており、6月は「労働安全」、12月は「交通安全」のKYTを行うことで従業員の危険予知能力を高めています。
 今回の大会では、このKYTをより効果的に交通事故防止につなげるため、演練方法を大幅に見直しました。
 実際の運転では、走行中に道路状況が刻々と変化するため、運転者は危険要因を発見した都度、瞬時の判断と対応が必要になります。これまでの「複数の危険ポイントから絞り込み、対策を挙げる」方式から、「一つ一つの危険に対して即座に対策を挙げていく」方式に変更しました。
 出場者は新方式の事前練習を十分に行って大会に臨んだため、特に戸惑いや混乱も無く、問題のイラストに対して的確かつ迅速に危険ポイントと対策を挙げていました。
 この新方式を日常の交通安全活動に組み込み、交通事故撲滅に努めていきたいと思います。