三島工場新自家発設備スタート式を挙行

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2016.02.05

東レ株式会社 三島工場

 11月10日、新自家発設備のスタート式を挙行しました。
 本プロジェクトは、40年を超えて稼動する自家発設備の近代化更新とCO2などの環境負荷低減を目的に2012年10月に発案が決裁されました。その後、詳細設計、機器製作を経て2014年4月から工事を着工し、約1年半をかけて、発案比2カ月前倒しで完成しました。
 今回設置した自家発電設備はガスタービンと排熱ボイラーからなるガスコージェネレーション設備3台と予備機としてガスエンジン、水管ボイラー各1台で構成されています。
 スタート式では神事と奥田専務、三島工場長、エネルギーサービス事業者、メーカー代表者のスタートボタンによるセレモニーを行い、関係者の拍手の中、稼動を開始しました。
 今後はエネルギーサービス事業者と共に、三島工場の電力、蒸気の安定供給とコスト低減に貢献してまいります。