日本最大級の環境展示会 「エコプロダクツ2014」への出展について

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2014.12.04

東レ株式会社

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)はこのたび、東京ビッグサイトで2014年12月11日(木)から13日(土)まで開催される「エコプロダクツ2014」に出展します。
 「素材には社会を変える力がある」。今回は、二酸化炭素排出量の削減や化石資源の使用抑制に貢献している炭素繊維複合材料・フィルム、世界の水資源問題解決に貢献している水処理膜、植物を原料に使用したバイオマス由来製品など地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決に貢献している東レの先端材料を紹介していきます。
 ブース番号は東2ホールの2-052で、出展規模は9m×9mの81m2です。

 エコプロダクツ展は、企業や行政、NPOなど様々なセクターによる持続可能な社会の実現に向けた情報発信の場として1999年から開催されている展示会で、今年が16回目となります。
 今年の「エコプロダクツ展」のテーマは「見つけよう!未来をかえるエコの知恵」。最先端の科学技術から、日常生活でのちょっとした工夫まで、さまざまな「知恵」が集まっています。

 東レは、これまでの中期経営課題“プロジェクト AP-G 2013”を引き継ぎながら、本年4月から新中期経営課題“プロジェクト AP-G 2016”スタートさせました。その中で、成長戦略の一つとして、東レグループの強みを活かしてグリーンイノベーション事業をグローバルに拡大する「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」を掲げ、地球環境問題や資源・エネルギー問題を解決し、持続可能な低炭素社会の実現に貢献することを目指しています。エコプロダクツ展は、東レの様々な先端材料・技術による貢献の可能性を示すための絶好の機会として、2003年以降、今回で12回目の出展となります。

 また、東レブースでは、通常の展示説明員による対応に加え、キッズサポーターによる児童や学生の環境学習向け対応をいたします。世界の水資源問題を解決に導く水処理膜や、二酸化炭素の排出量の削減に貢献する炭素繊維をわかりやすく紹介する予定です。

 東レは今後も、地球規模の問題解決につながるような先端材料の開発に努めることで自らも持続的な成長拡大を推し進め、創業以来の企業理念である「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」を実現していく所存です。

 
展示ブースの概要について
1.展示場所    :東京ビッグサイト 東2ホール 2-052
2.出展規模    :81m2
3.出展物:
①省エネルギー
軽量化による二酸化炭素排出量の削減に貢献する炭素繊維複合材料
②新エネルギー
再生可能エネルギーやクリーンエネルギーなど化石資源の使用抑制に貢献する
炭素繊維複合材料・フィルム
③水処理
海水淡水化や廃水再利用など快適な水環境を提供する水処理膜、災害対策用造水機
④バイオマス由来
植物を原料にしたポリ乳酸(PLA)を活用した南アフリカ荒廃地の緑化・農地化の
取り組み、楽器他
⑤北九州スマートコミュニティにおける取り組み内容紹介
東レブース 4.東レブース(イメージ):
<ご参考>
「エコプロダクツ2014」について
(1)開催日時
2014年12月11日(木)~13日(土)
(2)開場時間
10:00~18:00 (最終日は17:00まで)
(3)場所
東京ビッグサイト(第1~6ホール)
(4)入場料
無料
(5)公式サイト
http://eco-pro.com/eco2014/
以 上