「国際二次電池展 BATTERY JAPAN」への出展について

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2013.02.25

東レ株式会社

東レ(株)(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)はこの度、東京ビッグサイトで2013年2月27日(水)から3月1日(金)まで開催される「第4回国際二次電池展」に、東レバッテリーセパレータフィルム(株)(本社:栃木県那須塩原市、社長: 井上 治)、東レエンジニアリング(株)(東京都中央区、社長: 河村 良一)と共同で出展します。ブース番号はW6-20(部品・材料ゾーン)で、出展規模は78㎡です。

 今回は、「素材からエンジニアリングまで」をテーマに、リチウムイオン二次電池(LIB)向けバインダー樹脂、セパレータフィルム製品、電池仕様・生産計画に応じた最適な設備・エンジニアリングの提供など、素材だけにとどまらず、モノづくりも含む二次電池分野といった次世代型エネルギー関連材料などの地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決に貢献できる、東レグループの取り組みや先端材料を紹介していきます。

 東レは、現在取り組んでいる中期経営課題“プロジェクト AP-G 2013"において、全社で取り組むプロジェクトの一つである「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」を推進しており、太陽電池、燃料電池、リチウムイオン電池等の電池用部材は、「GRプロジェクト」の重点領域として先端材料の開発や事業横断的な取り組みを強化し、事業拡大を推進しています。

 東レおよび東レグループは今後も、地球環境問題や資源・エネルギー問題を解決し、脱石油資源の潮流を捉え、「ケミストリーの力」を駆使してグリーンイノベーション事業をグローバルに展開することで、持続可能な低炭素社会の実現に貢献していく所存です。

 今回の出展の概要は下記の通りです。


1. 展示会名  :  第4回国際二次電池展 BATTERY JAPAN
2. 日 時  :  2013年2月27日(水)~3月1日(金)、10:00~18:00 (最終日は17:00終了)
3. 会 場  :  東京ビッグサイト
4. 出展規模  :  78㎡
5. 出展内容  :  二次電池分野での繊維、樹脂、フィルム等の先端材料および設備・エンジニアリング等の先端技術 の紹介

以上

<出展各社の見所>
【東レ(株)】
東レは各種二次電池の発展に貢献する素材、部材を提供しています。リチウムイオン二次電池(LIB)用バインダーとして高容量化、長寿命化に貢献するポリイミド系・ポリアミドイミド系樹脂や、ニッケル水素二次電池向けに耐熱性、耐加水分解性、耐薬品性に優れるポリフェニレンサルファイド(PPS)繊維 トルコン®繊維ペーパー等を展示します。

【東レバッテリーセパレータフィルム(株)】
リチウムイオン二次電池(LIB)向けバッテリーセパレータのパイオニア、グローバルサプライヤーである、東レバッテリーセパレーターフィルム(東レBSF)がお届けするセパレータフィルム SETELA TM (セティーラTM)。日々発展を遂げるLIBのニーズにマッチすべく、高品質・高信頼性を有したセパレータフィルム製品群を展示します。

【東レエンジニアリング(株)】
東レエンジニアリングは産業用リチウムイオン二次電池(LIB)用途製造において、幅広両面同時塗工技術を中核とした一貫製造工程を確立、お客様の電池仕様・生産計画に応じた最適な設備・エンジニアリングを提供します。製造装置の開発からFAラインの構築、プラントの設計・施行までを手掛ける当社ならではの、二次電池や太陽電池など再生可能エネルギーへの取り組みを展示します。

以上