東レ(株)(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)はこの度、東京ビッグサイトで2013年2月27日(水)から3月1日(金)まで開催される「第4回国際二次電池展」に、東レバッテリーセパレータフィルム(株)(本社:栃木県那須塩原市、社長: 井上 治)、東レエンジニアリング(株)(東京都中央区、社長: 河村 良一)と共同で出展します。ブース番号はW6-20(部品・材料ゾーン)で、出展規模は78㎡です。
今回は、「素材からエンジニアリングまで」をテーマに、リチウムイオン二次電池(LIB)向けバインダー樹脂、セパレータフィルム製品、電池仕様・生産計画に応じた最適な設備・エンジニアリングの提供など、素材だけにとどまらず、モノづくりも含む二次電池分野といった次世代型エネルギー関連材料などの地球環境問題や資源・エネルギー問題の解決に貢献できる、東レグループの取り組みや先端材料を紹介していきます。
東レは、現在取り組んでいる中期経営課題“プロジェクト AP-G 2013"において、全社で取り組むプロジェクトの一つである「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」を推進しており、太陽電池、燃料電池、リチウムイオン電池等の電池用部材は、「GRプロジェクト」の重点領域として先端材料の開発や事業横断的な取り組みを強化し、事業拡大を推進しています。
東レおよび東レグループは今後も、地球環境問題や資源・エネルギー問題を解決し、脱石油資源の潮流を捉え、「ケミストリーの力」を駆使してグリーンイノベーション事業をグローバルに展開することで、持続可能な低炭素社会の実現に貢献していく所存です。
今回の出展の概要は下記の通りです。