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日本最大の自動車技術専門展 「人とくるまのテクノロジー展 2012」への出展について

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2012.05.09

東レ株式会社

東レ(株)(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、この度、2012年5月23日(水)~25日(金)の3日間に横浜国際会議場(パシフィコ横浜)で開催される、日本最大の自動車技術専門展「人とくるまのテクノロジー展 2012」に、東レフィルム加工(株)、東レ・デュポン(株)、東レバッテリーセパレータフィルム(同)と共同で出展します。
 今回は、54m2の規模で、「素材がかわる。クルマがかわる。」をコンセプトに、来場される皆様に対して、当社の素材と技術が持つ力を印象づけ、これからのクルマづくりの可能性を訴求するための展示を実施します。
 展示内容は、当社がグリーンイノベーション製品(GR製品)と位置づける環境配慮型の先端材料や先端技術を駆使した次世代型コンセプトEV(電気自動車)TEEWAVE®の実車、ならびに繊維、フィルム、樹脂等の先端材料および設計支援・加工技術・設備などの先端技術を現物展示やパネルで紹介する予定です。
 東レは、現在取り組んでいる中期経営課題「プロジェクト AP-G2013」において、成長分野での事業拡大を目指しており、「自動車・航空機」は重要な成長領域として先端材料開発や事業横断的な取り組みの強化で事業拡大を推進しています。
 また、全社で取り組むプロジェクトの一つである「グリーンイノベーション事業拡大(GR)プロジェクト」においても、自動車の軽量化に寄与する事業の拡大は大きなテーマであり、全社の総力を挙げてその取り組みを進めています。
 今後も東レは、創立当時からの企業理念「わたしたちは新しい価値の創造を通じて社会に貢献します」を実現すべく、成長市場への先端材料の積極的な拡大に注力して参ります。
 出展の概要は下記の通りです。


1 展示会名 : 自動車技術展:人とくるまのテクノロジー展 2012
2 日 時 : 2012年5月23日(水)~25日(金)、各10:00~17:00
3 会 場 : 横浜国際会議場(パシフィコ横浜)展示ホール (小間番号:M5)
4 出展規模 : 54m2(9m×6m)
5 出展内容 : 次世代型コンセプトEV(電気自動車) TEEWAVER AR-1の実車、
繊維、樹脂等の先端材料および設計支援・加工技術・設備など先端技術

以上

<ご参考>

1. 次世代型コンセプトEV(電気自動車) TEEWAVE® AR-1 について

 「東レの先端材料・先端技術を駆使し、すべての人に魅力あるコンセプトを提供する」ことを目標に、東レグループが取り組む自動車用途向けのグリーンイノベーション戦略を体現するフラッグシップとして制作したコンセプトEVです。
 炭素繊維複合材料(CFRP)や繊維、樹脂、フィルムなど東レの持つ様々な材料と設計・加工の技術を適材適所に活用することで、環境負荷の低減に加えて安全性と経済性を兼ね備え、更には生産性の高さも実現するコンセプトを提案していくものです。


2.出展各社の概要

東レフィルム加工(株)について

(1) 事業内容 各種合成樹脂フィルム・シ-トの製造・加工・販売
各種フィルム加工(コ-ティング、蒸着、メッキなど)製品の製造・販売
(2) 所 在 地 東京都中央区
(3) 設  立 1958年8月
(4) 資 本 金 736百万円
(5) 代 表 者 玉造 稔

東レ・デュポン(株)について

(1) 事業内容 ポリエステルエラストマー「ハイトレル®」の製造・販売
ポリイミドフィルム「カプトン®」の製造・販売
パラ系アラミド繊維「ケブラー®」の製造・販売
(2) 所 在 地 東京都中央区
(3) 設  立 1964年6月
(4) 資 本 金 3,208百万円
(5) 代 表 者 森野 仁

※「ハイトレル®」、「カプトン®」、「ケブラー®」はデュポン社の登録商標です。

東レバッテリーセパレータフィルム(同)について

(1) 事業内容 バッテリーセパレータフィルム(BSF)の製造・販売
(2) 所 在 地 栃木県那須塩原市
(3) 設  立 2012年1月
(4) 資 本 金 301百万円
(5) 代 表 者 戸叶 威雄

以上