人の安全への貢献

感染症や異常気象(酷暑等)、災害、事故から人々の身を安全に守るために、東レグループの先端材料・革新技術が貢献しています。

代表的な製品例

感染症から身を守る

感染対策衣 LIVMOA®5000(リブモア®)

感染対策衣
LIVMOA®5000(リブモア®5000)

感染の原因となる体液・血液、その飛沫等から身を守るために感染対策衣は欠かせないものですが、衣服内が蒸れやすく熱がこもりやすいため着用者にかかる負担は大きく、改善が求められています。東レのLIVMOA®5000は、独自の透湿防水フィルムを積層した生地により、血液やウィルスの浸透を防ぐ安全性と、衣服内の蒸れを低減する透湿性を、高度に両立させた感染対策衣です。脱衣時の二次感染リスクを低減するために、脱衣時の手間を簡略化し、汚染箇所に触れる面積を少なくする、独自の縫製仕様も取り入れています。

マスク用の素材:
ポリプロピレン メルトブロー不織布
トレミクロン®

産業用、N95用、手術用、歯科医、衛生士、花粉症、など各種マスクに使用されているエレクトレット化した極細繊維不織布です。ゴミやホコリ・細菌などミクロの汚れを強力にキャッチします。


ポリプロピレン スパンボンド不織布

柔軟性に優れ、低目付でも高い均質性を備えたポリプロピレンスパンボンド不織布が、各種マスクの内外皮層に使用されています。

フェイスシールド用の素材:
ポリエステルフィルム ルミラー®

ルミラー®は、強靭性・電気特性・耐薬品性等に優れ、工業材料として幅広い用途に使用されています。透明性や加工がしやすい特長を生かし、フェイスシールド用途など公衆衛生分野でも貢献しています。

エアフィルター用の素材:
トレミクロン®
エアフィルターユニット製品:
トレクリーン®

安全・安心な空気による快適な暮らしのために、東レは合繊メーカーの強みを生かし、繊維、不織布、濾材といったフィルター用素材から、それらを加工したユニット製品まで一貫して開発・製造しています。

制菌性テキスタイル:
マックスペック®
抗ウィルス性テキスタイル:
マックスペック®

繊維上で優れた制菌性を発揮するマックスペック®や、テキスタイルに付着したウイルスのエンベロープを破壊し、ウイルス数を減少さる機能を持つマックスペック®Vが、各種ユニフォーム用途で貢献します。

耐消毒液性の樹脂:
PBT/PC樹脂

従来技術では成し得なかったPCの靭性とPBTの耐薬品性の両立を、東レ独自の「ナノアロイ®」技術により実現した樹脂です。消毒液の使用が想定される樹脂製品・部品に展開が期待されます。

手術用手袋、検査・検診用手袋

患者及び使用者を交差感染から保護するために使用する手袋です。医科及び歯科の手術等において使用する手術用、看護ケア等、主に医科及び歯科の手術以外の場で使用する検査・検診用があります。

異常気象(酷暑等)や災害、事故から身を守る

遮光遮熱性生地 サマーシールド®

昨今の猛暑から身を守るために、人々を日差しや紫外線から遮るための対策がますます重要になっています。サマーシールド®は、特殊三層ラミネート構造からなる遮光遮熱性シート(生地)であり、優れた遮熱体感効果、高い遮光性、UVカット性といった複数機能を同時に高レベルで実現した機能性素材です。遮光率100%、UVカット率99%以上を達成しており、サマーシールド®を使った日傘は、一般的な日傘に比べて約4℃以上涼しい体感が得られます。屋外パラソル、テント、帽子などにも採用されています。

使い切り防護服
LIVMOA®(リブモア®

東レ独自の機能性素材により、防護性と、衣服のムレを低減する通気性や透湿性を高度に両立させた使い切り防護服です。高通気タイプ、耐水圧タイプ、クリーン環境用の滅菌処理品、感染対策衣等を揃えています。

難燃・遮炎性の不織布・織編物:
ガルフェン®

炎を遮る機能を持ち、炎に晒されても穴が開いたり破れたりしにくく、従来の難燃テキスタイルより軽量・柔軟化が可能です。航空機や鉄道の座席、寝具、家具、防火服等、様々な分野への適用が期待されます。

エアバッグ用の素材:
ナイロン66繊維 プロミラン®

プロミラン®は多方面の自動車・産業資材用途に使用されており、自動車用途では主に乗員保護に欠かせないエアバッグに使用されています。エアバッグ基布としては世界6極での供給が可能です。

シートベルト用の素材:
ポリエステル繊維 東レ テトロン®

張り・腰の強さ、イージーケア性などの優れた特性を持つ東レ テトロン®が、乗員の安全性を確保するシートベルトに使用されています。