2020年11月10日
Toray Advanced Materials Korea社(TAK社)

「愛の衛生キット」300セットを寄付

 TAK社は、7月14日、新型コロナウイルス感染症予防のために必要な衛生用品の購入が経済的に困難な人々のために、飛沫遮断マスクと消毒剤が入った「愛の衛生キット」を300セット用意し、当社の本社が所在するソウル市江西区の生活福祉局に寄贈しました。
TAK社は、使い捨てマスクの必須素材であるMBフィルター不織布を生産しており、夏でも快適にマスクを着用できる不織布など新商品を相次いで開発しています。こうした事業活動は、公衆衛生のための素材供給に寄与していると評価されています。
 全社長は、「新型コロナウイルスで苦しんでいる地域社会の力に少しでもなりたい。今後も引き続き当社の力を発揮し、社会が必要とする素材供給に取り組んでいく」と述べました。また、寄贈式に出席した金コミュニケーション担当常務は、「新型コロナウイルスの感染拡大によって日常生活の中で距離を保つことの重要性が強調されているこの時期に、私たちの製品が地域社会の役に立てることに仕事のやりがいをとても感じている」と挨拶しました。

寄贈式にて、金常務(左)と江西区庁生活福祉局長(右)