2020年10月6日
マレーシア東レグループ

手指消毒剤をペナン市議会に寄贈

 世界中で大流行している新型コロナウイルス感染症の波はマレーシアにも押し寄せましたが、政府による活動制限などの対策により、最近では感染者数が減少傾向にあります。
 新型コロナウイルスの大流行を受けて、私たちマレーシア東レグループがまず思ったことの一つが「私たちに何ができるだろうか」でした。
 当グループが所在するペナン州では、地方政府独自でも人々の安全と健康を維持するために必要なサービスを提供しています。私たちは、行政がウイルスの蔓延に対抗するために必要な個人用保護具やその他の物資の調達に苦労しているとの情報を聞き、CSR活動の一環として手指消毒剤360本を寄付することを決めました。
 寄贈は、5月20日にペナン市議会の本部が入るKOMTARビルにて行われ、マレーシア東レグループを代表して、Toray Industries (Malaysia) 社(TML社)のRajendran理事(兼Penfabric社(PAB社)副社長)とTML社のGor理事(兼PAB社取締役)から、市議会関係者に消毒材が手渡されました。(TML社兼PAB社 SY Gor 記)

手指消毒剤をペナン市議会に寄付する、左からTML社のGor理事、Rajendran理事