東レのグリーンイノベーション

エネルギー利用の
高効率化

炭素繊維複合材料(Carbon fiber reinforced plastic; CFRP)の使用による自動車・航空機の軽量化は、低燃費に直結し、CO2削減に貢献できることが知られています。東レのCFRPは航空機や自動車用部材として活躍しており、高い評価を得ています。
LCA(ライフサイクルアセスメント)を用い、CO2排出量の削減量(差分)を試算すると、炭素繊維使用がCO2排出量削減に大きく寄与することが分かります。

自動車

東レが試作した次世代型コンセプトEV(電気自動車)。車体重量846kgの20%弱に相当する160kgのCFRPを使用しています。

30%軽量

CFRPを車体構造重量の17%に使用した自動車は、従来自動車(CFRP使用なし)と比べて。

航空機

フルカーボン機体を実現したボーイング787型機。主翼・尾翼・胴体などの一次構造部材にCFRPを採用(機体構造重量の50%に採用)。

写真提供:全日本空輸(株)

20%軽量

CFRPを機体構造重量の50%に使用した航空機は、従来航空機(CFRP3%使用)と比べて。

電気バス

CFRP 6 モジュールによる車体構成

写真提供:北九州市港湾空港局

10%軽量

北九州市が推進する「ゼロエミッション交通システム ※」で開発された電気バスのボディには東レの炭素繊維が使用され、約10%の軽量化に貢献しています。
※太陽光発電で作った電力を大型蓄電池に蓄え、この電力を電気バスに充電し運行するシステムで、CO2 などの廃棄物を一切排出しないゼロエミッションの確立に取り組んでいます。

東レのテクノロジー