研究・技術開発体制

東レは、1985年に研究、開発、生産、エンジニアリング部署が一体となって全社の技術開発のヘッドクォーターとしての役割を担う「技術センター」を設置しました。現在もその機能を強化・拡充しながらグローバル化する東レグループの研究・技術開発を統括して先端材料開発や新規事業の創出を行っています。

「技術センター」は、すべての研究・技術開発機能を集約して「分断されていない研究・技術開発組織」に幅広い分野の専門家を集めることによって総合力を発揮して技術融合を促進し、新技術や先端材料を創出しています。また、ひとつの事業分野の課題解決に多くの分野の技術や知見を活用できるほか、さまざまな先端材料を複数の事業に迅速に展開することも可能です。さらに、海外事業の重要性が増しているなか、グローバル研究・技術開発拠点のヘッドクォーターとしての機能も果たしています。

このような研究・技術開発体制によって、経済的価値をもたらす真のイノベーションの実現に向けて、時流に迎合することなく長期的視点に立って、粘り強く研究・技術開発を行う「超継続」や「日本流イノベーション」をグローバル開発とも融合させながら推進しています。