2005年日本経済新聞、および2007年日経ナノテクビジネスが実施した「今年のナノテク注目企業」アンケート調査で、東レは他社を大きく引き離して連続トップの座を守り続けています。東レは、ナノテクブームが到来する以前から着実な研究・開発活動を進めており、その蓄積が高い評価を受けました。また、2006年、世界最大のナノテク展であるnano tech 2006 において、東レは「ナノテック大賞(材料・素材部門賞)」を受賞するなど、東レのナノテク研究・開発に大きな関心と期待が寄せられています。「材料の革新なくして魅力ある最終製品は生まれない」をモットーに、Chemistryを基軸に、ナノテクなどの東レのコア技術の融合で技術革新を追求し、先端材料の創出に挑戦し続けます。

2006年度「ナノテック大賞(材料・素材部門賞)」受賞(実行委員長(大阪大学川合教授)から表彰楯を授与)
ナノテクノロジー分野での注目企業は東レがトップ
■2005年日本経済新聞「今年の注目企業」
| 順位 | 社名 | 得票数 |
|---|---|---|
| 1 | 東レ | 142 |
| 2 | トヨタ自動車 | 84 |
| 3 | 三菱化学 | 75 |
| 4 | 日立製作所 | 69 |
| 5 | NEC キヤノン 昭和電工 |
65 |
| 8 | 信越化学工業 | 47 |
| 9 | 東芝 | 45 |
| 10 | 松下電器産業 旭化成 豊田中央研究所 |
43 |
■2007年日経ナノビジネス「今年の注目企業」
| 順位 | 社名 | 得票数 |
|---|---|---|
| 1 | 東レ | 36 |
| 2 | 三菱化学 | 17 |
| 3 | 豊田中央研究所 | 15 |
| 4 | キヤノン 旭化成 |
13 |
| 6 | 富士フイルム | 11 |
| 7 | 帝人 | 10 |
| 8 | 日立製作所 | 9 |
| 9 | 信越化学工業 花王 オリンパス JSR |
8 |
ナノテクノロジー研究・開発事例紹介
東レのナノテク研究・開発の特徴は、ナノテクの極限追求や既存の技術にナノテクを融合させることにより、飛躍的性能向上や新機能発現などの「ナノ効果」を最大限に活用して、「基幹素材の革新」や「先端材料・プロセスの創出」に挑戦することです。ともすれば、カーボンナノチューブなどの「先端材料・プロセスの創出」に注目が集まりますが(もちろん東レもこれらの研究・開発にも注力しています)、東レの強みはむしろ、東レの基盤事業である「繊維・フィルム・樹脂・ケミカル」の分野で「基幹素材の革新」を続け、既に多くのナノテク製品群を創出しているところにあります。
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ナノ(nm)とは、10億分の1(10-9m)の世界、例えば地球を10億分の1に縮めると、直径12mmのビー玉くらいになります。東レの最先端研究は、今、このナノの世界から革新的先端材料を次々と創出しています。



