水処理膜の提供を通じて
世界の水資源問題に貢献

松島 龍也
営業 / 水処理・環境事業本部 メンブレン事業部 / 2009年入社

現在は、欧州、アフリカ、中東市場向けにRO(逆浸透)膜の販売業務を担当しています。世界では、人口の増加や新興国の経済発展にともなう水需要の急拡大と、地球温暖化による干ばつや工業化による水質汚染によって水資源の不足が深刻化しています。私の扱うRO膜は、海水淡水化、下水排水の再利用、かん水の淡水化を通して飲料用水、工業用水、農業用水等の製造に利用されます。RO製品、技術サービスの提供を通じて、世界の水資源問題の解決に貢献していけるというところにやりがいを感じています。

海外での仕事は思いもよらないことが起こります。初めてのサウジアラビア出張では、直前にお客様から打ち合わせをキャンセルされ、現地の営業担当とともに急遽別のお客様のもとへ行き、競合他社に決まりかけている中規模案件の交渉をすることになりました。行きがけに車の中で概要は聞いたものの、突然だったため事前準備ゼロ。交渉の場では現地の営業担当の隣でおとなしくしようと思っていましたが、日本人が珍しいのか立て続けに話しかけられてしまい、しっかりと交渉に参加することになりました。交渉はスムーズに進んでその場で受注内示をいただくことができ、大変うれしかったのと同時にドキドキした体験でした。

今は販売だけでなく、新製品の開発業務も並行して担当しています。社内外の多くの方達を巻き込み、一緒に新しい「モノづくり」ができるという醍醐味を感じています。