本文へ移動する

グローバルナビへ移動する

サブメニューへ移動する

HOME > 会社情報 > プレスリリース

プレスリリース

  • 会社情報トップ
  • 社長ごあいさつ
  • 経営理念
  • 長期経営ビジョン
  • コーポレートブランド
  • コーポレート・ガバナンス
  • 内部統制システム基本方針
  • 会社案内
  • プレスリリース
  • 最新ニュース
  • 分野別バックナンバー
  • 繊維
  • 樹脂
  • フィルム
  • ケミカル
  • 水処理膜・関連製品
  • 炭素繊維・複合材料
  • 情報通信材料・機器
  • 医薬品・医療機器
  • アメニティー関連製品
  • ファッション・アパレル
  • エンジニアリング
  • 情報・サービス等
  • 消費者向け製品
  • 経営
  • 環境
  • 研究・開発
  • 社会貢献・イベント・スポーツ
  • 関係会社
  • その他
  • 年代別バックナンバー
  • 事業拠点
  • 採用情報
  • イベント・スポーツ
  • 映像ライブラリー

2009年12月24日

東レ株式会社

東レの逆浸透膜、バーレンとスペインの海水淡水化プラント向け大型案件相次いで受注

  東レ株式会社は逆浸透(RO)膜事業で、バーレンとスペインの海水淡水化プラント向けに、相次いでRO膜納入の受注をいたしました。2つのプラントの合計造水量は31.7万m3/日で、いずれも来年度以降の稼働開始予定です。特にバーレン/アル・ドゥール海水淡水化プラント(下記 1)は、マグタ海水淡水化プラント(アルジェリア、造水量50万m3/日)に引き続いての大型案件の受注となります。

 今回受注した場所は、下記2箇所です。カッコ内は(国名、造水量、稼動予定時期)

  1. アル・ドゥール海水淡水化プラント
    1. (バーレン、 21.8万m3/日、2011年稼動予定)
  2. カンポ・デ・ダリアス海水淡水化プラント
    1. (スペイン、  9.9万m3/日、2010年稼動予定)
    2. 合計造水量: 31.7万m3/日
  1. アル・ドゥール海水淡水化プラント
    アル・ドゥール海水淡水化プラントは、仏GDFスエズ社がバーレン・水電力庁と20年間の水・電力供給契約を結びバーレン南部で展開中の、同国最大であるアル・ドゥール独立淡水化・発電事業(IWPP)のRO法海水淡水化プラントで(発電能力:1,234 MW)、同じスエズグループでSuez Environnementの子会社である仏デグラモン(Degremont)がプラント建設を受注しました。東レとしても同国の大型海水淡水化プラントへの納入は初めてで、海水淡水化プラントとしては先日発表のマグタ海水淡水化プラント(アルジェリア、造水量50万m3/日)に次ぐ規模で、東レとしては中東最大の海水淡水化プラントとなります。
  2. カンポ・デ・ダリアス海水淡水化プラント
    カンポ・デ・ダリアス海水淡水化プラントは、スペイン南部アルメリア地方の大型RO法海水淡水化プラントで、UTEコンソーシアム(仏ヴェオリア・グループのVeolia Water Solutions & Technologies IbericaやVeolia Agua,を中心にSando Construcciones, Inypsa and Montajes Electricos Crescencio Perez等)が15年のDBO(設計・建設・運転)契約を受注したものです。同国海水淡水化プラント向けには古くから東レのROを納入しておりますが、今回案件が最大です。

 RO膜市場は、世界的な水不足の深刻化や環境に配慮した水資源確保の要請等から、年率12%以上で拡大を続けており、とりわけ海水淡水化用途ではプラント規模の拡大傾向もあり、年率30%の伸びを示しています。地域的には、今後も南北アメリカ、欧州、中東・北アフリカ、豪州、中国を中心に着実な成長が予想される一方、用途的には海水・かん水の淡水化プラント用途に加えてボイラー用水製造等の産業用途の伸びが見込まれ、さらには都市下廃水再利用などの新しい市場が育ちつつあることから需要の急拡大が期待されます。

 このような実績を背景として、東レの海水淡水化分野における造水量換算の累積受注実績は380万m3/日を超え、この分野でのトップシェアとなっており、この造水量は凡そ15百万人分の生活用水に相当する水量ですが、プラントの大型化等に伴い今後も競合各社とのシェア争いはグローバルに激化すると思われます。
 また、東レは都市下水再利用での世界最大の膜法プラント、スレビヤプラント(32万m3/日、クウェート)にもRO膜エレメントの納入実績があり、下廃水再利用での造水量換算の累積受注実績も120万m3/日となっており、海水淡水化・下廃水再利用両分野で世界シェア第1位です。

 今後さらに拡大する需要に応えるべく、東レは昨年度までに、既存の愛媛工場とトーレ・メンブレン・USA(略称:TMUS)社の日米両工場においてRO膜エレメント生産設備の増設を行ってきました。また本年7月には北京市(中国)にとの合弁により、RO膜およびエレメントの生産・水処理膜全般の販売子会社である藍星東麗膜科技(北京)有限公司(略称:TBMC)を設立し、2010年4月の工場稼働を目指しております。これら一連の増設・新設の完成により、東レグループのRO膜エレメントの生産能力は2007年3月比で4倍に拡大することとなります。

 東レグループは、今後も引き続き、長年の実績がある中東・北アフリカ地域・地中海地域に加えて、南北アメリカ、中国、大洋州(オセアニア)など積極的に受注を拡大してまいります。

以上

戻る ニュース一覧へ戻る

PAGETOP