2011年5月30日
東レ株式会社
東レ・メディカル株式会社
中国での人工透析機器新会社の設立について
東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:
、以下 東レ)と東レ・メディカル株式会社(本社:千葉県浦安市、社長:田中 資長、以下 TMC)は、この度中国において、青島即発集団股
有限公司(本社:中国・青島即墨市、代表者:陳 玉蘭(董事長)・楊
東(総経理)、以下 即発)との合弁により、人工透析機器(以下、透析機器)の製造・販売会社を設立することを決定しました。
本年6月、中国・山東省青島即墨市に新会社「東麗医療科技(青島)股
有限公司」(略称 TMQ)を設立し、透析機器の生産工場を新設します。新工場は2012年上期から稼働し、当初は日本など中国以外の市場へ販売を開始する予定です。中国国内での製造・販売承認手続きを速やかに進め、2013年からは中国内需向けの販売を開始し、順次事業を拡大する計画です。
今回の決定は、東レグループの医薬・医療材事業にとって、初めての海外生産進出となります。
世界の透析市場は、今後もアジア・新興国を中心に需要が拡大すると予測されます。特に、中国市場では医療保険制度整備などの国家施策の後押しにより、大きな需要増加が見込まれていますが、現在の中国市場の透析機器需要の大半は輸入製品で賄われていることから、東レグループは市場ニーズに迅速に対応するべく、現地供給体制を構築して参ります。
東レグループは繊維事業において、2005年から即発との合弁で東麗即発(青島)染織股
有限公司(TJQ)を合弁で設立し、良好なパートナーシップを確立しています。この度の合弁新会社設立についても、即発が保有する安定した労働力などの経営資源をはじめ、市政府・省政府との良好な関係が活かされることになり、東レおよびTMCがこれまでに培ってきた製品開発力と中国での販売ルートを組み合わせて事業を推進していきます。
東レおよびTMCは、今回設立する新会社を、中国における医薬・医療材事業の橋頭堡と位置付け、中国のお客様への対応を強化すると共に、将来は透析機器以外の分野へも展開し、次代の成長エンジンとして「重点育成・拡大事業」と位置付けるライフサイエンス領域で事業拡大を目指して参ります。
<新会社概要>
| 1. 会社名 | : | 東麗医療科技(青島)股 有限公司Toray Medical (Qingdao) Co., Ltd. (略称TMQ) |
| 2. 設立 | : | 2011年6月(予定) |
| 3. 所在地 | : | 中国山東省青島即墨市 服装工業区 |
| 4. 資本金 | : | 60百万元 (7.9億円) |
| 5. 出資 | : | 東レ(株) 50%、東レ・メディカル(株) 25% 即発集団 15%、東麗(中国)投資有限公司 10% |
| 6. 事業内容 | : | 透析機器の製造・販売 |
以上


