グローバル経営の考え方

東レグループのグローバル展開 (国・地域別)

東レのグローバル経営

東レグループの海外生産活動は、1963年、タイにタイ・トーレ・テキスタイル・ミルズ社を設立したことから始まり、戦後の日本企業としては極めて早い時期から海外現地生産を開始しました。60~70年代には東南アジア、80年代には欧米、90年代には韓国と中国へ広げ、最初は繊維、やがて非繊維のフィルムや炭素繊維などの生産拠点を設立してきました。現在では、それら海外拠点と国内拠点の有機的連携を強化したグローバルオペレーションは東レグループの強みといえます。

グローバルなオペレーション体制

東レのグローバル経営

東レグループは、基礎素材から先端材料・製品まで幅広い生産活動を行っています。また、お客様に最善のソリューションを提案するために、適地生産・適地販売を目指してグローバルな生産拠点とお客様を結ぶグローバルオペレーションを推進しています。さらに、「お客様のために新しい価値と高い品質の製品とサービスを提供する」という経営基本方針のもと世界最高品質を維持すべく、日本における先端材料の研究・開発と日本の工場をグローバル・マザー工場とした生産技術の確立・改善を継続しています。

海外での事業拡大

2013年度地域別売上高比率

2013年度地域別売上高比率

アジア・アメリカ・新興国事業拡大(AE-Ⅱ)プロジェクト

2014年4月にスタートした新中期経営課題“AP-G 2016”では、東レグループ海外拠点の有機的な連携をさらに強化し、新たな市場拡大と事業拡大を推進します。アジア・新興国においては、2011年度から2013年度の3年間にわたり取り組んだ中期経営課題“AP-G 2013”で実行してきた事業拡大を加速するとともに、当社が強みを持つ事業を積極的に展開し、拡大する需要を確実に取り込みます。
加えて、米州においては、シェール革命と政府の製造業復興政策などによる米国経済の安定的な拡大を好機と捉えるとともに、中南米での新たな事業拡大を推進します。
これらの取り組みによって、同地域での売上高を、2013年度実績の8,093億円から2016年度には約1兆1,500億円へ拡大することを目指します。

アジア・アメリカ・新興国向け売上高の拡大計画

アジア・アメリカ・新興国向け売上高の拡大計画