よくあるご質問

Q　経営戦略について教えてください。

A東レグループの経営戦略は、10年をスパンとした長期経営ビジョンと、それを達成するために具体的に取り組むべき課題を明確にした中期経営課題を掲げ、経営改革に取り組んでいます。 詳しくは長期経営ビジョン・中期経営課題をご覧ください。

Q　事業について教えてください。

A東レグループは事業単位（セグメント）を5つに分けて、事業運営を行っています。5つのセグメントは、「繊維」「機能化成品」「炭素繊維複合材料」「環境・エンジニアリング」「ライフサイエンス」です。 詳しくは個人投資家の皆様へをご覧ください。

Q　機能化成品事業について教えてください。

A東レグループは自動車向けコンパウンド、リチウム二次電池用バッテリーセパレータフィルム、有機EL関連材料等を含む、樹脂、ケミカル、フィルム、電子材料の各事業を展開しております。

Q　炭素繊維事業について教えてください。

A比重は鉄の約1／4、比強度は鉄の約10倍である炭素繊維は、その特徴を活かして、航空機用途や、自動車部品をはじめとした産業用途、そしてスポーツ用途など、様々な用途に使用されています。当社は1971年からPAN（ポリアクリルニトリル）系炭素繊維の商業生産を開始し、世界No．1の炭素繊維メーカーです。詳しくは炭素繊維複合材料事業をご覧ください。

Q　今後どのような事業に投資していくのですか？

A東レグループは「繊維」と「機能化成品」の一部を基幹事業、「機能化成品」の大部分と「炭素繊維複合材料」を戦略的拡大事業、「環境・エンジニアリング」「ライフサイエンス」を重点育成・拡大事業として位置づけています。戦略的拡大事業では、成長分野に経営資源を重点的に投入し、中長期にわたる収益拡大の牽引事業とします。また、重点育成・拡大事業は次の収益拡大の柱とするため、経営資源を傾斜配分し、育成・拡大します。設備投資は、2017年度以降の3年間で約5,000億円を計画していますが、そのうち約60％を成長拡大分野に、約60％を海外に投資します。

Q　どのような研究・技術開発を行っていますか？

A東レグループは、コア技術である有機合成化学、高分子化学、バイオテクノロジーを元に、これらの技術を融合し、技術革新を追求してきました。近年はさらに、新たなコア技術としてナノテクノロジーを加え、様々な先端材料を開発しています。詳しくは研究・技術開発をご覧ください。

Q　研究・技術開発投資はどの位ですか？

A研究・技術開発費については、2017年度以降の3年間で2,200億円規模を投入する計画です。 詳しくは研究・技術開発をご覧ください。