素材の力で持続可能な社会へ

素材には社会を変える力があります。東レグループは、これからもコア技術とイノベーションにより革新的な素材を提供し、環境問題、健康・長寿社会の実現など社会的課題の解決に貢献すべく全力を尽くしていきます。

東レグループは、「地球環境に軸足を置いた経営」を表明し、持続可能な循環型社会への転換に向けて、グリーンイノベーション事業拡大プロジェクトを強力に推進しています。革新的な軽量化材料や省エネプロセスにより、温室効果ガス(GHG)排出量を抑制するとともに、技術融合によりこれまでの非石化原料研究開発をさらに深化させるなど、グリーンイノベーションで資源・エネルギー問題、地球環境問題の解決に貢献していきます。
一方、医療費の増大や高齢化の進展への対応が世界的な課題としてますます重要になっています。東レグループは医薬・医療事業で長年培った経験と、強みのある先端材料を生かした“東レ型ライフイノベーション”の実現を目指しています。グループの保有する先端材料、コア技術・要素技術、事業基盤を最大限活用し、各種の研究機関、医療機関および異業種とのコラボレーションも積極的に進め、医療の質の向上、医療現場の負担軽減、健康・長寿社会の実現に貢献していきます。

イノベーションで実現する社会

低炭素社会

東レグループは持続可能な低炭素社会の重要性を認識し、早くから温室効果ガス(GHG)削減に取り組んでいます。事業のサプライチェーンを通して得られるCO2削減貢献量について、「2020年近傍に2億トン/年」の達成に向けて取り組んでいます。

循環型社会

東レグループは資源を有効に活用し、大気・水など環境への負荷を低減することが重要と認識しています。樹脂・フィルムのリサイクル、バイオマス利用技術や、水処理膜による水の再利用、再生可能エネルギー関連材料などを通じて、循環型社会の実現に貢献します。

健康・福祉社会

「ライフイノベーション」
ブランドマーク

すでに高齢化が進んでいる先進国では医療制度や政策の見直し、医療現場の負担軽減のための対策が求められており、新興国・開発途上国においては所得向上に伴う医療の充実が必要です。東レグループは人々が願う「健康」と「長寿」をより確かなものにする「ライフイノベーション」を推進しています。