環境リスクマネジメント

マテリアリティ

環境事故件数

対象範囲: 東レグループ

2016年度目標 0件

実績 2件

2016年度の環境・防災についての法令遵守状況および事故など

2016年度は環境2件、防災1件の事故が発生しました。
1件目は、海外関係会社で発生した重油の公共水域への漏洩事故です。機器撤去工事の際にバルブを開けたまま作業したことが原因でした。再発防止に向け、工事時の現場確認を徹底するためのルールを再確認し、運用実態に問題がないことを確認しました。
2件目は、東レ(株)が環境対策設備導入時に定めていた行政との事前協議を怠った事案です。再発防止のため、協定内容の周知および協定締結時の承認ルールを策定しました。
3件目は、海外関係会社での火災事故です。設備の一部が損傷したことが原因で、防災査察を行い、本質原因を究明して対策を立案しました。
なお、騒音や臭気など近隣からの苦情・要望は6件ありましたが、真摯に受け止め、改善しました。

2016年度環境・防災関係事故などの発生状況(東レグループ)

法令・条例などの違反による行政処分※1 0件
事故など(火災・爆発・環境事故など) 3件
軽微かつ一時的な基準値などの超過※2 0件
苦情・要望(騒音・臭気など) 6件
  1. ※1 改善命令、罰金を含みます。改善指導、勧告は「事故など」に含みます
  2. ※2 生活環境などへの被害が生じず、行政から改善指導・勧告を受けなかったものです

土壌・地下水汚染防止対策

東レグループは、危険・有害薬品を周囲に流出させたり、土壌中に浸透させないために、取り扱い設備やタンクの周囲に防液堤を設け、拡散防止対策を行っています。また、2016年度はこれまで同様、東レ・モノフィラメント(株)における地下水汚染(『環境報告書2002』参照)、東レ(株)名古屋事業場における土壌汚染(『CSRレポート2005』参照)に対し、浄化井戸を用いた浄化作業を実施しました。
今後もこの浄化作業を継続することにとどまらず、自主的な土壌・地下水汚染調査を継続し、汚染が確認された場合は速やかに浄化対策を実施する方針です。