化学物質大気排出量の自主削減

マテリアリティ

化学分野で事業を展開する東レグループにとって、化学物質の大気排出量削減は環境負荷低減の最優先課題のひとつと考えています。
PRTR法対象物質およびVOC(揮発性有機化合物)の大気排出量削減に向け、2016年度から2020年度までを期間とする「第5次環境中期計画」の目標達成に向け、削減対策を実行しています。

PRTR法対象物質の大気排出量削減

2016年度の東レグループ全体でのPRTR法対象物質の大気排出量は752トンで、基準年度(2000年度)比では71%削減し、「第5次環境中期計画」の削減目標である基準年度比70%削減を達成しました。
2016年度の主な改善は、東レ(株)千葉工場で排ガスの吸着回収が正常稼働し、PRTR法対象物質の大気排出量を9トン削減しました。また、東レバッテリーセパレータフィルム(株)(当時)では、活性炭吸着回収の強化を図り、2016年度の大気排出量を33トン削減しました。

PRTR法対象物質の大気排出量

PRTR法対象物質の大気排出量

  1. ※1 2000年(基準年)の排出量に、2016年度実績から新たに調査を開始した関係会社の2016年度排出量(353トン)を加えたものを新たな基準値とし、2020年度の目標(絶対量)を修正しました。

VOCの大気排出量削減

VOC大気排出量削減率

対象範囲: 東レグループ

2016年度目標
2000年度比70%削減継続

実績
75%

2016年度の東レグループ全体のVOC大気排出量は994トンで、前年対比2%(19トン)減少しました。基準年度(2000年度)比では75%削減となり、70%削減という2020年度の削減目標を達成しました。

VOCの大気排出量

VOCの大気排出量

  1. ※2 2000年(基準年)の排出量に、2016年度実績から新たに調査を開始した関係会社の2016年度排出量(353トン)を加えたものを新たな基準値とし、2020年度の目標(絶対量)を修正しました。