製品の安全と品質

マテリアリティ

製品安全と品質保証の管理体制を強化し、適切な情報提供に努め、安全で信頼性の高い製品を供給します。

第5次CSRロードマップ目標

  1. 製品事故ゼロ件を達成します
  2. 東レグループ全体で製品安全と品質保証の管理体制を強化します

マネジメント

東レグループは、「品質の東レ」「お客様第一の東レ」を具現化するために、製品安全と品質保証について方針を定め、両者を一体のものとして進める体制を整備しています。「製品安全・品質保証委員会」で基本的な方針などを策定し、「製品安全・品質保証企画室」が施策を企画・立案しています。
製品の安全と品質の確保は、東レグループが成長に向けて「革新と攻めの経営」を掲げた中期経営課題“プロジェクト AP-G 2016”の達成において、礎となる重要事項です。2016年度も個々の改善課題に取り組み、施策を遂行しました。今後も東レグループ全体の管理システムを、製品安全と品質保証の両面から強化し、相乗効果を追求し続けます。

製品安全管理の基本方針1992年1月制定

  1. 製品の安全性確保に必要な諸施策は優先して実施します。
  2. 製品の販売に先立つ安全性評価検討を十分に行います。
  3. 販売を開始した製品についても、一般・顧客情報に留意し、常に安全性に関する注意を怠りません。

東レグループ品質方針2007年6月改定

全ての企業活動において、安全・環境と共に、お客様に提供する製品の品質を最優先し、「お客様第一」の姿勢で品質保証に取り組みます。

  1. お客様の要望に応え満足いただける製品・サービスの提供に努めます。
  2. 販売、生産、技術、研究等全部門は一貫して品質第一の思想に徹し、製品の品質と信頼性の向上に努めます。
  3. 品質要求を達成するために、品質は設計と開発の段階で確立し、製造工程で作り込みます。
  4. 品質保証体制を継続的に整備し、維持・向上に努めます。

製品安全活動の推進体制

東レ(株)の製品安全活動の推進体制は、下図(上)のとおりです。製品安全・品質保証委員会が製品安全管理規程に基づいて決定した全社共通の製品安全課題を、毎年、「製品安全幹事会」を通じて推進しています。
各本部・部門で設置している「本部・部門製品安全委員会」は、製品安全幹事会での討議を受け、全社課題をさらにブレークダウンします。当該本部・部門では各々の実行課題を毎年設定し、生産、技術、販売部署が協力して、製品安全管理の徹底と水準の向上を図っています。
国内外関係会社の製品安全管理体制は下図(下)のとおりです。会社規模に応じて、東レ(株)と同様の機能をもった推進体制を整備しており、これらを東レ(株)の所管本部が支援・指導しています。例えば、フィルム事業本部では、所管する国内関係会社をフィルム本部の製品安全委員会に出席させ、また海外関係会社にその議事録を送付して、製品安全情報を共有しています。
2011年度からは東レグループ全体での製品事故の発生や製品安全性審査状況の統計を一元的に把握できる体制を確立しています。

製品安全活動の推進体制

製品安全活動の推進体制

関係会社の製品安全管理体制

関係会社製品安全管理体制