CSRの推進とCSR教育の充実

CSR教育を実施している
関係会社

対象範囲: 東レグループ

2016年度目標 100%

実績 100%

グループ全体でのCSR推進体制

CSR委員会(委員長:CSR全般統括役員)は、6つの全社委員会と連携してCSR活動を推進しており、さらに、CSRガイドラインごとに全社委員会などを対応させ、組織全体でCSRを推進する体制を構築しています。また、各関係会社、各本部・部門、事業場・工場単位で「CSR・法令遵守委員会」を 設置し、グループ全体でCSRの推進に取り組む体制を構築しています。

CSR委員会・推進組織との関係

CSR委員会・推進組織との関係

各職場におけるCSR活動の推進

東レグループのCSR活動は、現場での実践を重視した独自の全員参加型「CSRライン活動」を特徴としています。10項目のCSRガイドラインごとに所管部署が提示した推奨課題を踏まえて各職場がそれぞれの実情に応じた具体的な目標を掲げ、継続的に取り組んでいます。

2016年11月には、東レグループのAlcantara S.p.Aが東京でCSRシンポジウムを開催しました。また、東レエンジニアリング(株)が2016年度のCSR活動をまとめた「CSRレポート2017」を発刊するなど、グループ各社でもさまざまな活動が進んでいます。

  • Alcantara S.p.A開催のCSRシンポジウムAlcantara S.p.A開催のCSRシンポジウム
  • 東レエンジニアリング(株)「CSRレポート2017」東レエンジニアリング(株)「CSRレポート2017」

CSRに関する社内教育

CSR教育を実施している
関係会社

対象範囲: 東レグループ

2016年度目標 100%

実績 100%

東レグループでは、さまざまな教育機会を通じてグループ全体でのCSRの浸透を進めています。2016年度にCSR教育を実施した会社は100%であり目標を達成しました。

2016年度はeラーニングにより、東レ(株)および国内関係会社の社員を対象に教育を実施しました。また、本社担当者が国内関係会社に出向いて講義やCSR活動についてのヒアリングを行い、CSR意識の浸透を進めました。

  • eラーニング「CSR講座(初級編)」eラーニング「CSR講座(初級編)」
  • 東レバッテリーセパレータフィルム(株)でのヒアリング東レバッテリーセパレータフィルム(株)でのヒアリング
  • 関西ティーイーケィ(株)での講義関西ティーイーケィ(株)での講義

VOICE社外取締役からのメッセージ

東レグループがグローバル企業として、長期的に発展するためには、広く社会の潮流を見据えながら、自らの特色を生かして、成長が望める分野を見極めることが不可欠です。わが国は少子高齢化、エネルギー資源の枯渇などの大きな問題をかかえますが、一方、世界は国連が定めた「持続可能な開発のための目標(SDGs)」などの人類社会共通の課題への対応を求めます。世界の企業はこの枠組みを強く認識した上で方針決定しつつあり、また若い世代の投資家たちも、環境と基本的人権の維持への責任の有無を、投資判断の基準に加えつつあります。

東レグループは一貫して社会貢献の経営理念を保ちながら、圧倒的なモノづくり技術力を培ってきました。若きリーダーたちには、地球規模の課題解決への貢献をかかげた将来ビジョンを描き、その実現に邁進して欲しいと願っています。

社外取締役の立場から、東レグループが社会からの要請、期待を正面から受け止め、今後とも世界から信頼される会社であり続けるよう、取り組んで参ります。

社外取締役 野依 良治

社外取締役
野依 良治

VOICE社外監査役からのメッセージ

人間は柔軟で「異見」も易々と取り入れることができる。機械に真似できない人間の特性です。企業の経営でも、マネジメントとして柔軟に「異見」をどれだけたくさん聴くことができるかが成否を決めると思います。ステークホルダーとの対話を敬遠せず、時には耳の痛いことでも実直に受け止めて仕事に生かしていく姿勢こそが、会社の持続的成長につながっていくと思います。

私が社外監査役に就任して2年が経ち、その間、内部統制に関する自己点検と評価の仕組みがスタートするなど、グループ・ガバナンスは確実に強化されていると感じます。東レグループには「異見」を受け止める土壌があります。これからも社外監査役の立場からの気付きを伝え、東レグループが持続的に成長できるよう力を注いでいきます。

社外監査役 城野 和也

社外監査役 城野 和也

ステークホルダーダイアログの開催

東レグループでは、経営基本方針において、お客様、社員、株主、社会それぞれのためになすべきことを明記しており、ステークホルダーを重視した経営を進めています。
ステークホルダーの皆様とは、業務を通じて、また、各地での説明会や会議などで対話を深めています。2016年度は、株主、従業員とのダイアログを定期的に開催したほか、CSRに関する社会動向に精通した有識者に参集いただき、マテリアリティ見直しのためのダイアログを開催しました。
今後も、経営層の参画も得ながらさまざまな機会を通じてステークホルダーからの期待を把握し、東レグループの経営に生かしていきます。

関連情報

ステークホルダーダイアログの開催回数

対象範囲: 東レ(株)

2016年度目標 年2回以上

実績 年2