2012試合結果
オリンピックアジア大陸予選
4月26日(木)～29日(日)、韓国(忠州)にて開催されたオリンピックアジア大陸予選に、西村好道選手が日本代表として、重量級シングルスカルに出場しました。10年弱、閉ざされていた重量級の世界への扉が開いた最初の日本代表として出場しましたが、アジアの壁に阻まれました。
1.大会結果
＜準決勝＞
| 順位 | チーム | 1000m |
|---|---|---|
| 1位 | TPE(台湾) | 7分11秒 |
| 2位 | KAZ(カザフスタン) | 7分11秒 |
| 3位 | KOR(韓国) | 7分12秒 |
| 5位 | JPN(日本) | 7分16秒 |
| 6位 | VIE(ベトナム) | 7分19秒 |
＜ファイナルB(7～12位決定戦)＞
| 順位 | チーム | 1000m |
|---|---|---|
| 1位 | JPN(日本) | 7分26秒 |
| 2位 | IRQ(イラク) | 7分26秒 |
| 3位 | VIE(ベトナム) | 7分28秒 |
| 4位 | UZB(ウズベキスタン) | 7分28秒 |
| 5位 | PAK(パキスタン) | 7分29秒 |
| 6位 | INA(インドネシア) | 7分50秒 |
重量級シングルスカル 最終順位
1位:IND(インド)
2位:IRI(イラン)
3位:KOR(韓国)
4位:TPE(台湾)
5位:KAZ(カザフスタン)
6位:HKG(香港)
7位:JPN(日本)
※以下省略20カ国
2.レース状況
準決勝は前半トップ集団と2秒差(半艇身差)で追従するも、中盤から後半にかけて差を付けられてしまい、ラストスパートで通過圏内4秒差(一艇身差)まで詰めたが5位でゴール。ファイナルBでは前半からトップを争い1秒差の接戦での展開。この集団に終始位置し、ラストスパートで抜け出し、トップでゴール。実質オリンピック枠次席という、最終結果となりました(大陸予選通過は6位まで)。
西村選手のレースの模様